ガイド
MacのApple Musicでメタデータを編集する方法
タイトル、アーティスト、アルバム、ジャンル、年、アートワーク。ミュージックAppが曲について知っている情報は、すべて変更できます。数か所の修正なら、すぐに終わります。ただ、iTunesの時代から育ってきたライブラリでは、数か所のつもりの修正が、あっという間に週末まるごとの作業になります。
曲をひとつ編集する
- 曲を選択し、メニューか右クリックで「情報を見る」を選びます。
- 「詳細」タブには、タイトル、アーティスト、アルバム、アルバムアーティスト、作曲者、ジャンル、年、bpmなどがあります。
- 「アートワーク」タブでは画像を設定します。「並べ替え」では名前をどう並べるかを決め、「オプション」には「音量調整」などがあり、「ファイル」ではどのファイルが対象なのかを確認できます。
複数の曲をまとめて
複数の曲を選択して「情報を見る」を選ぶと、Appが確認を求めたあとで、共通のウインドウを表示します。そこに入力した内容は選択したすべての曲に適用され、触れなかった項目はそのまま残ります。年が間違っているアルバムや、表記がばらばらのジャンルを直すなら、これがいちばん速い方法です。
手間がかかるところ
- プレビューがない。 どの曲で何が変わるのかを事前に見せてくれず、元の内容も記録しません。
- 何もチェックされない。 年が正しいか、アルバム名の表記が合っているかは、自分で知っているか、調べるしかありません。
- アルバムがばらける。 一部の曲でアルバムやアルバムアーティストが違うと、同じアルバムが何度も表示されます。意識して探さない限り、まず気づけません。
- アートワークはAppleからだけ。 「アルバムアートワークを取得」で見つかるのは、Appleが知っているアルバムの画像です。CDから取り込んだ曲や珍しい盤では、空のままのことがよくあります。
- 重複は名前で判断。 「重複する項目を表示」が比べるのは名前とアーティストで、本当に同じ録音かどうかではありません。
ほかのツール
Mac App Storeでも手に入るMp3tagのようなファイル編集ツールや、無料でオープンソースのMusicBrainz Picardのようなデータベース型のタグ付けツールは、ファイルそのものを編集します。どちらも、音楽ファイルが入ったフォルダ向けに作られています。
Truffleが引き受けること
Truffleは、まさにこうした点に取り組みます。八つのソースを照合し、項目ごとにひとつの値を提案します。最大1000 pxのアートワークも対象です。「一括編集」(⌘B)では、何かを書き込む前に、すべての行をプレビューで確認できます。適用した変更は、ひとつずつでもセッション単位でも元に戻せます。ただし、削除だけはTruffleでは戻せません。重複があってもファイルはMacに残り、確認なしに削除されるものはありません。試すだけならAppは無料です。100曲を解析し、20曲に書き込めて、機能の制限はありません。
ほかのガイド
メタデータを整える。あなたが築き上げたライブラリのために。macOS 向け。
更新日: 2026年10月8日